以下の稽古を学んでいきます。正流舘は自分の実力に合ったペースで稽古ができます!
空手道は礼に始まり礼に終わる。
まずは黙想をします。。道場訓などを唱和し、三礼(正面・先生・お互い)をしてから稽古が始まります
空手の蹴りには柔軟性が必要です。怪我の防止にも繋がります。
初めは当然痛みを伴いますが、真剣にやれば誰でも開脚した状態でお腹までつくようになります。
その場で突き、蹴り、受けを行います。
地味な稽古ですが、基本をおろそかにしては強くなれません。
技の極めや、少林寺流で大切な四股立ち・前屈立ちなどの立ち方、骨盤や肩甲骨の使い方など、空手で最も大切な事を学びます。
基本で学んだ事を、拳手法や前進後退などで移動しながら行います。
ここで形が崩れるようなら、基本稽古が足らない証拠です。
正流七法と呼ばれる少林寺流に伝わる7つの型を順番に学んでいきます。
南光(アーナンクー)、汪輯(ワンシュウ)、半月(セイサン)、鎮東(チントウ)、五十四歩(ゴジュウシホ)、抜塞(バッサイ)、公相君(クーシャンクー)。
他にも棒術やサイ術などの武器術も学びます。
二人一組であらかじめ決められた攻防を、攻め手と受け手に分かれて行います。
約束組手は37番まであり、さらに投げ技や関節技などを行う約束組手弐段、前進後退を二人で行う突き返しなどもあります。
ミットを使って突き蹴りの威力や正確さを確認します。
正しいフォームで技を繰り出せば、大きな音がしてとても気持ちがいいです。
組手は防具を付けて行います。防具付なので怪我の心配もなく、安全に技を繰り出せます。
少林寺流空手道の多彩な技、体捌き、間合いなどを学びます。
相手に掴まれた時に対処する技を学びます。掴まれて何もできない空手では意味がありません。
試合は突き蹴りだけですが、本来空手には自分の身を守る護身の技があります。稽古では怪我のないようにゆっくりと行います。
稽古の最後は掃除をしてから黙想をします。五省訓などを唱和し、三礼(正面・先生・お互い)をしてから稽古を終了します。
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